Q1.入社のきっかけと、いままでのキャリアを教えてください。
新卒の頃は神奈川で働いており、薬局や病院などの勤務を経て、18年前実家のある長野に戻ってきました。転職時には長野県内の調剤薬局を探し3カ所くらい面接にいったのですが、アークメディカルは家から通える範囲であったことや働く条件などを鑑みて入社を決めました。2015年6月に入社してからは山梨の店舗に研修やヘルプに行き、今居る支店に管理薬剤師として着任してまだ3ヶ月くらいです。この店舗も開局したばかりで、これから色々な体制をつくっていくところですね。
Q2.入社してよかったことは?(社風・制度・福利厚生など)
処方箋受付という基礎業務を行うのはもちろんですが、介護用品や杖、靴も販売できるところが独特で面白い点だと思います。こちらの店舗はお隣の整形外科クリニックと同日にオープンしたということもあり、現状9割ぐらいがそこからの処方です。整形外科に来られる方は年齢が高い方が多くニーズがあるものを置いているという感じなのですが、患者さんとコミュニケーションをとるきっかけになりますし、自身も楽しみながら商品を見ています。会社の体制としては、社内のやりとりがスムーズである点が良いですね。クレジット決済をしたい患者さんがいることをマネージャーや社長に伝えたところ、すぐに機械を導入してくれたりと決断や対応が早い印象があります。
Q3.仕事のやりがいはどんなところにありますか?
健康に関する相談をしてもらえるのはありがたいですね。相談内容は様々で、薬の成分の説明や飲み方に関してをはじめ、旦那さんの症状について、介護制度や整形に関しての質問まであります。ゆっくりお話をしていかれるご年配の方が多く、地域のかかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師として頼ってもらえる存在でありたいと思います。リハビリに通われている方も多く、そういった方は週に3回くらいいらっしゃるので、その時の状態をお伺いしながら長くおつきあいしていければと思います。
Q4.大変なところはどこでしょうか?
基本的に薬剤師が自分1人という体制なので、同時に多くの患者さんが来ると対応がゆっくりできないことがあります。新店舗でまだ処方箋の量はそれほどではないのですが、患者さんの波など状況に応じて柔軟に対応していければと思います。また、自身の健康管理に気を遣ったり、事務のスタッフやマネージャーへの情報共有は徹底しています。柳原店のマネージャーが週に1回はきてくれるので協力しながらやっていければと思います。
Q5.今後取り組んでみたい事を教えてください。
薬もそうですが、整形の病気や介護用品について間違ったことを言わないように勉強していければと思っています。総合病院に勤めていた頃は勉強をする時間もなかったですが、今は残業もほぼ無いので、色んな方のご相談にのれるように知識を深めていきたいです。新店舗ということもありますので、この場所にクリニックや薬局ができるのを心待ちにしていてくださった方の期待に応えていければと思っています。せかせかした感じでなく、居心地が良いと感じてもらえるような店づくりをしていきたいです。
Q6.どんな方がアークメディカルに向いていると思いますか?就職活動をする学生さんへのアドバイスをお願いします。
「アグレッシブな人」が向いているのではないでしょうか。大きな会社や病院は人事制度が確立されてしまっていて、年齢が上がらないと薬局長になれなかったりするものですが、アークはきちんと評価してくれる環境があると思います。社長をはじめ、薬局長やエリアマネージャーの方が若いですし、やる気や能力があればチャンスがありますよ。現状20店舗ぐらいありますが、社長の目が行き届いていて臨機応変に対応してくれる感じがあります。今の時期に入社すれば、色々な経験を積めるのではないでしょうか。