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中途採用社員の声③

先輩社員インタビュー

薬剤師

出身地 山梨県甲斐市
生まれ年 1981年
出身大学 城西大学
休日の
過ごし方
ジムで有酸素運動をしています。
汗を流すのが気持ちいいです!

チームワークを大切に。楽しく仕事しなきゃ!


Q1.入社のきっかけと、いままでのキャリアを教えてください。

大学卒業後は都内の薬局で働いていて山梨に帰ってきたのが4年前、その後県内の別の薬局にいたのですが、そこが閉鎖になってしまって。どうしようかなと思っていたタイミングでアークの社長にお声がけいただいて、施設担当として働き始めました。
施設担当というのは、老人ホームなどの施設を回って医師の問診に同行し、配薬するのが主な仕事になります。外来の薬剤師よりもあちこちとびまわっていて、店舗で調剤している時間と外に出ている時間が半分くらいですね。


Q2.入社してよかったことは?(社風・制度・福利厚生など)

今まで勤務した薬局では外来にいらした患者さんへの調剤・投薬が主な仕事で、アークのように施設の担当があるのは珍しいと思います。
今の仕事は医師とのやりとりが多く、これはこうだから薬を変更しましょうといったように、問診の時に話ができるのがいいですね。患者さんにもしっかり理由をご説明して配薬できますし、自分自身も薬の知識が増えていきますので。
勤務体制の面でいくと、全店で人員調整をするヘルプ体制が有るので、休みもきちんととれてメリハリをもって働ける点がいいと思います。長く楽しく働くためには、休むときはしっかり休む事も必要だと感じています。


Q3.仕事のやりがいはどんなところにありますか?

施設訪問は毎週患者さんにお会いするので、長くその方に関われる点がいいと思います。
外来だと毎回自分が担当するということは難しかったりするのですが、訪問ならば毎週この曜日は必ず顔を合わせるということで信頼していただいている感覚があります。「聞きづらいんだけど、これってどうなのかな?」というようにお話いただく機会も増え、きちんとご説明できた時はやりがいを感じます。
安心して薬を飲んでもらえるように信頼関係をつくって、変化をみながら適切な対応ができたらと思っています。
また、患者さんたちは80代以上の方が多いのですが、孫や友達のような感覚で雑談したり、かわいがっていただけるのはありがたいですね。

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Q4.大変なところはどこでしょうか?

施設によって要望が違っていたり、臨時でこの薬が欲しいといったような場合は大変ですね。
特に冬はインフルエンザや風邪が増える時期なので、抗生剤や風邪薬の臨時が多いんです。
すぐになかったりするとクレームになってしまったりするので、施設に近い店舗に連絡を入れてとりにいったりと工夫しています。他店舗と連携してチームワークで対応できる点もアークの良いところですね。
また、施設や医師ごとにこの薬が必要そうだな、と思われるものをあらかじめ用意しておいて急な要望にも対応できるようにしたりと、先回りして考えるようにしています。


Q5.今後取り組んでみたい事を教えてください。

できるかどうかはわからないんですけど、DI室をつくりたいですね。
DIっていうのはドラッグインフォメーションの略で、大きい病院だとあるんですけど、薬の図書館のようなものです。
施設で聞かれた質問にすぐお答えできない場合、メーカーに問い合わせて聞いたりするのですが時間がかかったりするんですよね。患者さんも外来の薬剤師もすぐ対応できる場所があれば助かると思いますし、自分自身、新しい事を知るのが好きなので機会があればやってみたいと考えています。
そのためには、新薬の勉強をもっとしたいですし、幅広く知識を身につけていきたいですね。

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Q6.どんな方がアークメディカルに向いていると思いますか?
就職活動をする学生さんへのアドバイスをお願いします。

店舗での業務はチームワークだと思うので、コミュニケーションをとりながら楽しく業務ができる人が向いているのではと思います。
患者さんに対しても、医師や看護師に対しても、話しやすい雰囲気があったほうがやっぱりいいですし。調剤等のきちんとやらなければいけない業務はしっかりと行いながら、人と対するときは柔軟に対応できるような姿勢は大切だと思います。
また、新卒時に偏りの無い薬の知識を得る事も重要な事だと思います。アークならば門前薬局が様々ですし、研修で色々な店舗を回れるのでおすすめですよ。