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先輩薬剤師の声②

先輩社員インタビュー

管理薬剤師

出身地 山梨県中央市
生まれ年 1985年
出身大学 徳島大学
休日の
過ごし方
カメラが好きで、動物園の写真をとるのが趣味です。現在勤務している店舗の壁面にも写真が飾ってあります!

新店舗の立ち上げを通し、地域の方のお役にたちたい。


Q1.入社のきっかけと、いままでのキャリアを教えてください。

四国の大学に行っていたのですが、実家のある山梨に帰ってくることは決めていたんです。就職活動も山梨の薬局中心に探していて、インターネットでアークメディカルをみつけました。薬学部に入学した頃から、患者さんとの距離が近い薬剤師になりたいと思っており、実際に店舗見学をした時にここで働きたいと感じました。
入社後3ヶ月の研修を経て、管理薬剤師として5年勤務したのち、今は新店舗の立ち上げに関わっています。


Q2.入社してよかったことは?(社風・制度・福利厚生など)

私が入社してから社員数も店舗数も倍以上になっているのですが、変わらず社長と距離が近く風通しが良いところがいいですね。今回の異動も社長からお声がけいただいたのですが、実家に近い場所ですし、新店舗の立ち上げをしてみたいという希望がかなったように感じています。
また、まわりをみていると産休・育休の制度が整っていることも、働きやすさにつながっていると思います。薬剤師は女性が多い職業ですが、休んでも復帰しやすい環境があります。仕組みとしてもしっかりしているし、実際に利用している人も多いですね。


Q3.仕事のやりがいはどんなところにありますか?

患者さんが名前を覚えてくれたり、挨拶を返してくれたり、薬のお話だけでなく健康相談などのお話もしていただけるのが嬉しいですね。地域の方のお役にたてている感覚があると、モチベーションもおのずと上がります。
管理薬剤師には、在庫の管理や他の店舗・施設の連携など色々な業務があり、店舗の責任すべてをもつ仕事です。日々の業務に追われがちですが、ひとりの薬剤師として地域の患者さんときちんとお話しする時間は大切にしていきたいです。


Q4.大変なところはどこでしょうか?

店舗を異動したばかりで今までのやり方が通用しないのは大変ですが、同時にやりがいも感じています。以前働いていた店舗は糖尿病専門の先生がやっていた病院の前にあったので、高齢者の患者さんが多かったんです。今度は、小児科の隣で赤ちゃんやお子さんが患者さんで、保護者の方と話す事が多くなりました。処方するお薬も全然違ってきますし、錠剤が飲めないお子さんもいらっしゃるので調剤の仕方も違います。シロップにしたほうがいいかな?粉薬がいいかな?とコミュニケーションをとりながら決めています。


Q5.今後取り組んでみたい事を教えてください。

新店舗の立ち上げで異動して1ヶ月ほどなので、まずは目の前のことを頑張っていきたいです。以前から「いつかは店舗を一からつくってみたい」と思っており、前の店舗でやり残したことも無いという感覚もあったので、新しい挑戦としてこちらに移りました。
アークメディカルは医師の開業支援も行っており、隣の小児科も同時にオープンしました。このあたりには小児科が無かったこともあり地域のニーズに答えられるのは嬉しいですね。今後は隣の小児科をはじめ地域の医療施設等とも連携し、新店舗を安定させることが目標です。


Q6.どんな方がアークメディカルに向いていると思いますか?
就職活動をする学生さんへアドバイスをお願いします。

アークメディカルでの仕事は店舗の場所や連携する診療科によって業務内容が様々なので、色々やってみたい人が向いていると思います。
過去の自分を思い返してみると実習は就職を考える良いきっかけで、「地域密着の薬局で働きたい」と実感をもって方向性を決めた体験でした。また、就職に際しても話を聞くだけだと理解できないこともあるので、現場を見たり、実際に働いている人と話す事が大切だと思います。自分には何があっているのか?体験を通して考えてみるといいのではないでしょうか。