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中途採用社員の声⑥

先輩社員インタビュー

管理薬剤師

出身地 宮崎県
生まれ年 1965年
出身大学 東京薬科大学
休日の
過ごし方
テニス・草野球

広がりのある仕事を求めて


Q1.入社のきっかけと、いままでのキャリアを教えてください。

新卒の際は薬剤師ではなく、医薬メーカーを中心に探しており医薬開発の仕事に就きました。もともと、メーカーで何年か経験を積んでから薬剤師になるというキャリアプランを考えていたので、最初の会社を5年で退職し、その後薬剤師になりました。調剤薬局を中心に色んな店舗で働き、結婚を機に奥さんの実家の近くへ引っ越して長野にきました。勤務地の近さはベースとして自分のスキルアップや可能性の広がりを考えました。アークは意見を聞いてもらえそうな規模や社風であるという印象があり、入社を決めました。


Q2.入社してよかったことは?(社風・制度・福利厚生など)

これから大きくなっていく勢いみたいなものを感じますし、社長も若く風通しが良い社風だと思います。実際に働き始めて、今までの経験を生かした店づくりの提案を聞いてもらえたりと、チャレンジできる土壌があり経営層が近い印象があります。
内科・皮膚科・総合病院・介護施設が近くにあり、いろいろな処方内容を見ることができるのでスキルアップにつながっています。体制づくりや外部との連携など、自分が仕組みをつくっていける可能性があり、やりがいがありますね。

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Q3.仕事のやりがいはどんなところにありますか?

まだ入社してから半年ちょっとなのですが、長野県内の店舗の管理薬剤師を任せてもらえ、薬局長としての仕事が充実しています。仕組みを考えて実践するのが好きなので、効率化すべきところを洗いだしたり、患者さんとのやりとりを見直してスタッフと一緒に改善していったりということにやりがいを感じています。入社前の印象通り、意見を言いやすい社風ですし、自分なりに工夫したりと自由にやらせてもらえる環境でありがたいですね。


Q4.大変なところはどこでしょうか?

他の仕事にも通じる事かもしれませんが、やろうと思えばやることはいくらでもあります。
一人の薬剤師という視点で考えると、法改正や介護の問題など社会の状況が変わる中で勉強し続けなければならないと感じています。また、薬局長の視点で考えると、外部との連携やスタッフの体制づくり、店舗として成果をあげていくためにどうすればいいのかなど様々な業務や課題があります。その中で、いまの段階で足りていないところは補い、できあがっているものはさらによくするということを大切にしています。


Q5.今後取り組んでみたい事を教えてください。

新店舗の開拓や立ち上げをやってみたいと思っています。
薬剤師になって19年、今回は40歳を過ぎての転職だったのですが、生涯現場の薬剤師であり続けたい、現場視点での店づくりをしていきたいという想いがあります。
店舗の仕組みをつくるには、患者さんやスタッフの顔がみえて、関わる人たちがどんな人なのかということを把握する必要があると思います。ひとりひとりの人と接する中からではないと見えない部分を吸い上げて共有し、全体でレベルアップするようにしていきたいですね。




Q6.どんな方がアークメディカルに向いていると思いますか?
就職活動をする学生さんへのアドバイスをお願いします。

アイディアと行動力があれば色んな事ができる会社だと思います。配属が山梨か長野か、また、処方箋の多い薬局だったり、薬剤師が一人体制の薬局だったりと、様々な店舗があり場所や状況によって学べる事も変わります。自分がどんな薬剤師になりたいのかを考えて、積極的にチャレンジできる人が向いているのではないでしょうか。
調剤薬局に入ればスキルは自ずと身に付くので、今しかできない事をやってみてはいかがでしょうか。薬局志望の方でも、実習では病院でしかできないことを意識してやってみるなど、工夫してみると視野が広がると思います。